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【16人に1人が老後破産】老後破産の原因と実体について説明します

老後破産という言葉を聞いたことがありますか?

これは言葉の通りで、おおよそのイメージはできますよね?

超高齢化社会が生んだ悲しい現実の一つが・・・老後破産です。

 

老後破産とは、色んな理由によって老後になって貯蓄も底をつき、仕事もできず、年金だけでは生活できない状態の事を言います。

 

若い頃なら借金があって破産をしてもやり直せます。

でも老後はやり直しができません!

 

今回は最近話題の「老後破産」について考えてみました。

老後破産の原因と実体 

老後破産の原因は「老後の貯蓄がない」などの、事前に予想ができる原因もありますが、多くは予想できない急な出来事による多額の出費が原因です。

 

【老後破産の原因】

・家族や自分の大きな病で医療費が想像以上にかかった

・たまたま保険に入っておらず交通事故などの事故の加害者になって慰謝料などがかかった

・子供や家族が原因でその為に出費があった

・自営業などで国民年金しか加入していない

 

上にも書いていますがこれ以外にも、色んな原因によって、せっかく貯蓄した老後資金がなくなってしまうことが原因となる事が多いです。

 

特に子供が働いていない、妻や夫が病気がち、貯蓄はあるけど不十分・・・そんな方は「老後破産の予備軍」となります。

 

【老後破産の実態】

老後破産をすると、老人ホームや介護施設には入れず、病気になっても病院に行くことができません。

 

お金がないので、昔の友人に会うこともためらい、いつのまにか孤独な状態が常態化します。

 

日々の生活にも困り、誰とも連絡が取れず、病院にも行けない。

このような状態になるのが老後破産です。

高齢者における老後破産の割合は? 

悲惨な生活を送る老後破産ですが、統計によると、およそ16人に1人が老後破産の状態にあり、独居高齢者に限れば3人に1人が老後破産と言われています。

 

独身高齢者に老後破産が多いのは、国民年金しか加入できなかった専業主婦の方が多いせいもあります。

 

僕の場合は条件的に「老後破産の可能性が高い状態」だと言えます。 

老後資金2000万円を作るための年代別対策

老後資金は高齢者の夫婦世帯で2000万円必要と言われています。

こちらは総務省が発表している統計をチェックしたものです。

 

黄色と赤のサインペンでチェック部分を抽出しました。

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出典:総務省統計局ホームページ (https://www.stat.go.jp/index.html

 

これを見ると「高齢者夫婦の世帯」での生活費のうち、消費支出(税金や保険以外の生活費)は25万円から26万円程度です。

 

簡単な計算だとこうなります。 

年金などの収入から、税金や社会保険料を引いた手取りは・・・

夫婦で19万円程度

 

実際に生活で必要な資金である消費支出は・・・

夫婦で26万円程度

 

結果的に毎月7万円程度の赤字となるわけです。

それが90歳まで続くとなると・・・

 

25年×12か月×7万円=2100万円。

これも「老後資金2000万円必要」の根拠となります。

 

【20代の老後の資金作りの方向】

20代はまだ給料もそこまで多くないので、貯蓄や運用をするシステム作りが大切です。

分かりやすく言えば、積み立てNISAや個人型確定拠出年金iDeCoなどを少額でも開始していく事が大事です。

ただ、将来的な貯蓄よりも「急な出費の対策」準備を目的とした貯蓄をしておくことです。

 

【30代の老後の資金作りの方向】

30代の収入は平均で手取り27万5千円となります。

 

この時期から毎月3万5千の投資信託を始めると、60歳で2000万円の老後資金を作ることが可能です。

(30歳から30年間の投資信託)

 

もちろんこれは一人で作った資金なので、結婚して夫婦で考えたら、結婚相手の貯蓄も合わせると老後資金はもっと多くなるはずです。 

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30代は20代とは違い、いままで漠然と使っていた生活費や交際費などを、将来を見据えて自分の生活スタイルに合わせて組み合わせていく時期です。 

 

経験上、この時期に将来の資金計画に合わせた生活スタイルを作ることが、10年後に大きな差となります。 

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【40代、50代の老後の資金作りの方向】

この時期になると若い頃に始めた人と、今から始める人では大きな差が出ます。

ある意味手遅れと感じるかもしれませんが、実際はまだ頑張れば可能な時期です。

 

この時期は老後資金の貯蓄も大事ですが、それ以上に副収入をどう確保するべきか?

・・・という部分を考えましょう。 

 

【60代からの老後資金作りの方向】

60代からは老後資金作りも「貯蓄ではなく収入作り」がメインとなります。

60代からの投資信託でのメリットはほとんどありません。

 

ここから資金を作るには、貯蓄より起業での収入や副収入作りに力を入れたいところです。

 

60代まで老後資金がなけりゃ、60代からも金儲けするべき!

これが60代からの老後資金作りのための基本スタイルです。

老後破産しない対策のまとめ 

老後破産をしない一番の対策はやはり老後資金の確保の問題です。

そのために三つのポイントに注意してください。

①iDeCoや衝立NISAを活用する

②副収入を確保する

③ローンなど借金をしない

 

それと潜在的な将来の問題点もチェックです。

①病気や健康に注意して保険を上手に活用

②子供や家族など、周囲にの人の状態をチェック

③保証人になっていないか?なども要チェック

 

老後破産は思っている以上に身近な問題です。

皆さんも今から注意して、少しでも老後破産にならない努力をしていきませんか?

 

いつも応援ありがとうございます。