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【おまとめローンのデメリット】実は怖い「おまとめローン」のデメリットのまとめ

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借金持ちなら、誰でも一度は興味を持つことの一つに「おまとめローン」があります。

 

当然今より「金利が安く」なって「借金を一本化」できるのなら・・・今後の返済も楽になるので日々の気持ちにゆとりも生まれます。

 

「おまとめローン」は月々の返済が減ったり、返済を一本化することができるので、色んな意味でのメリットも多い方法です。

しかしその反面、現在の借金状況と将来の計画をしっかり立てて見直さないと、とても危険なデメリットもあります。

 

それは・・・個人再生時に反対される可能性が高まるというデメリットです。

今回はそのデメリット部分にスポットを当ててみました。 

おまとめローンのメリットは

おまとめローンのメリットして、まず一番に言えるのが、金利を安くすることができることです。

 

例えば、わかりやすく言うと、総額500万円ですべての借金先の金利が18%の現在、おまとめローンで金利10%のところにまとめた場合は・・・ 

金利18%の金利は年間90万円

金利10%の金利は年間50万円

その差額は年間40万円です。

 

これは毎月自分の手元に、3万3千円ほどのお金が残る計算です。

そう考えると「おまとめローン」での一本化については一度は真剣に考える必要もあります。

 

次のメリットは借金をまとめて一本化することで

自分の返済がわかりやすくなることです。

 

おまとめローンを利用することで、今までは複数の業者に借金返済をしていた手間が簡素化することが最大のメリットの一つです。

 

例えば10日に払い15日に払い・・・と、同じ月に何度も分けて各業者に支払いをすることで、複雑になっていた借金返済がわかりやすくなります。

それによって心理的な面でも楽になる事を考えると、これも大きなメリットです。

 

返済先が一社となるので自分の借金の残債もかなりわかりやすくなります。

 

借入先が減るのもメリットの一つです

業者によっては、その人の信用調査で「借入先の件数」というのも評価の基準にあります。

例えば3社以上から借り入れしてると「新規契約はできない」などの規定があるようです。

 

でも、おまとめをすることで、そういう多重債務の評価部分も、ある程度解消できる可能性があります。

 

おまとめローンのデメリットは

メリットが多い「おまとめローン」ですが、これが逆にデメリットになる危険もあります。

 

一番大きなデメリットは「個人再生」時の書面決議です。

おまとめローンを行うことでほとんどの債権が、おまとめローンに移ることになります。

これによって「過半数以上の債権を持つ債権者」が発生し、「個人再生に反対」する可能性が当然大きくなります。

 

簡単に言えば「個人再生の失敗です」

これについてはこちらでも記事にしていますのでどうぞご覧ください。  

www.hensai.online

 

次のデメリットは借金が増える場合もあることです。

例えば複数の業者から借金があったとして、おまとめローンで金利12%でまとめるとします。

そしてその各社の金利が下記のようになってるとします。 

A社は10% 

B社は13%

C社は18%

 

ここで借金をまとめたいために、おまとめローンで金利の安いA社の借金までまとめてしまう場合があります。

 

ここはしっかり計算をしないと「逆に金利が上がる場合」もあるので要注意です。 

支払総額が増える場合もあります。

借金をまとめることによって、支払い期間が延びる場合があります。

そうなるといくら金利が安くても、支払い総額は増えてしまいます。

これも注意すべきデメリットの一つです。

 

繰り返し借り入れができない。これもデメリットの一つかもしれません。

おまとめローンは基本的に返済のみです。

 

なので後になって、お金が少し必要となっても、ここで再び借り入れすることができません。

 

おまとめローンの判断のコツ

デメリットはあれど、メリットのほうが多い「おまとめローン」ですが、それを利用するにあたっての判断基準はずばり借金の残債です。

 

まず現在の借り入れ状況を見て、それが年収を超えてるのなら、おまとめローンは危険になります。

 

その理由としては「年収を超えてる借金」がある場合、近い将来に債務整理を行う可能性がとても高いという事です。

 

そして債務整理を行う場合、その選択肢が「小規模個人再生」であるのなら、「再生計画の反対」に合う確率が高いということです。

 

 

では、どういう場合に「おまとめローン」を使うといいのか?

 

それは借金の残債がそこまで多くなく(将来、個人再生を行う可能性がない)、借入先の金利が高く、多重債務である場合です。

 

簡単に言えば、まずは自分の残債をチェックすることです。

がんばれば無理なく支払いができるのなら「金利を見直す意味」で、おまとめローンの検討がいいと思います。

※ただ総支払額などは確認必要

 

おまとめローン有名なのは「中央リテール」があります。

おそらく借金がある方ならば一度は聞いたことがあると思います。

審査も前向きで一本化で相談を受けてくれる、最後の砦と言われる業者の一つです。

 

 

他にも「おまとめローン」は色んな業者で取り扱っています。

自分の残債を把握したうえで検討する価値はあると思います。 

結局大事なのは現状の把握 

苦しい借金生活から少しでも離れたい・・・そのための方法は色々あります。

完済、おまとめローン、任意整理、個人再生、自己破産など・・・

 

どの方法もその人の状況によって変わってきます。

大事なのは残債を把握し(借金持ちは残債を知らない人が多かったりします)、その上で返済計画などをきちんと出しておくことが大事です。

 

そうしておくと自分の選択すべき道も見えてきます。

僕も債務整理のきっかけの一つが、自分の残債や生活の支出などをエクセルでまとめたことでした。

 

いつも応援ありがとうございます。