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【裁量労働制とサラリーマン】裁量労働制から自分の身を守る方法

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働き方改革!ということもあり

いま話題になっている裁量労働制

 

でも・・・話題になってるけど何のことかわからない?

これってサラリーマンにとってメリットあるの?

 

色んな疑問はあると思いますが、まずは騙されちゃダメです。

裁量労働制という名目で「サービス残業」させられる場合もあるので要注意です。

今回は「裁量労働制」で騙されないために、サラリーマン視点での「裁量労働制」をご説明します。

 

裁量労働制のポイント

 

裁量労働制とは、自分で裁量で仕事の時間をコントロールできることです。

分かりやすく言うと・・・

 

1日に13時間働いても

7時間しか果たらなくても

事前に会社と決めたおいた時間を働いたことにします。

それにその時間配分との裁量は自分で決めてくださいね。

会社は押し付けませんよ!

だから残業はないですよ!・・・ってシステムです。

 

これ結構大事ですし覚えておいてください。

 

裁量労働制とは具体的な例としてはどういった感じ?

あなたが例えば何かの雑誌の編集者だとします。

そしてクライアントさんが夜の23時にならないと会えないとします。

 

あなたはほとんどの仕事は終わったのに

そのクライアントさんと会うために23時まで時間つぶしもあって仕事・・・

 

こういうのって会社にとっても不要な残業ですし

本人も苦痛ですよね。

 

なので会社とあなたが

実質の働く時間は8時間と認めるから

その時間配分は自分で決めてね!

当然会社は口出ししませんよ!

 

なので編集者であるあなたは昼には帰宅して風呂に入り少しくつろぎ、そして夜から再度仕事に出る・・・

 

簡単に言うとこういったのが裁量労働制です。

 

裁量はあるのか?をチェック!

裁量労働制で大事なのは

この「自分で決める裁量があるのか」の部分です。

 

当然拘束されてはダメです。

あなたの自由です。

※詳しくは労使協定で確認!

 

例えば時間配分は自由なのに、自宅で休んでると仕事の電話があったり怒られたり・・・これって拘束されていますよね?

 

この部分をごちゃまぜにして、以前以上に社員を拘束して残業に組み込まずに、さらに働かせる企業がいます。

 

悪意あってそうしてるわけじゃないとは思いますが、裁量性をきちんと理解せずに、ただ残業させることができるシステムだと勘違いしてると思うので、ここは要チェックです! 

職種が裁量性OKなのかチェック! 

裁量労働制と言ってもすべての職種に適用されてるわけじゃありません。

 

いま認められてるのは「専門業務型」と「企画業務型」です。

 

【専門業務型とは?】

仕事の進め方や時間配分を事細かに指示するのが難しい業務

以下の19の業務が対象です。

  1. 新商品・新技術の研究開発、人文科学・自然科学に関する研究業務
  2. 情報処理システムの分析・設計業務
  3. 新聞・出版事業における記事の取材・編集業務、放送制作の取材・編集業務
  4. 衣服、室内装飾、工業製品、広告等の新たなデザインの考案業務
  5. 放送番組、映画等の制作の事業におけるプロデューサー・ディレクター業務
  6. コピーライター業務
  7. システムコンサルタント業務
  8. インテリアコーディネーター業務
  9. ゲーム用ソフトウェアの創作業務
  10. 証券アナリスト業務
  11. 金融工学等の知識を用いて行う金融商品の開発業務
  12. 大学教授研究の業務
  13. 公認会計士業務
  14. 弁護士業務
  15. 建築士一級建築士二級建築士及び木造建築士)業務
  16. 不動産鑑定士業務
  17. 弁理士業務
  18. 税理士業務
  19. 中小企業診断士業務

 

【企画業務型とは?】

会社運営の中枢を担うような企画や立案、調査・分析業務を担当しており、

かつ、業務の性質上、大幅に労働者の裁量にゆだねる必要があり、

業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し具体的な指示を行わない業務であること。

 

ほとんど役員ですね。

  • 人事・労務を担当する部署における業務のうち、業務の内容やその遂行のために必要とされる能力等について調査及び分析を行い、社員の教育・研修計画を策定する業務
  • 営業に関する企画を担当する部署における業務のうち、営業成績や営業活動上の問題点等について調査及び分析を行い、企業全体の営業方針や取り扱う商品ごとの全社的な営業に関する計画を策定する業務

 

このように裁量労働制は「行き過ぎた裁量労働制の拡大」を防ぎ、いわゆる「制度を使ったただ働き」を防ぎ、もう一度言いますが「定額働かせ放題残業代0プラン」を防ぎ、労働者が社畜にならないようにきちんと基準を設けてるんですが・・・

 

最近はその基準を拡大する・・・と安倍首相が発言して、その発言に根拠がないため撤回するなど問題となっています。 

 

恐ろしい「定額働かせ放題残業代0プラン

これは読んでみるとわかると思いますが、抜け穴があります。

 

そうです・・・名ばかりの管理職を増やして、その名だけの管理職に働かせれば「残業代0」

 

働かせホーダイ!ができるようになります。

 

すでに某ストアとかはその手法を使ってるとか言われます。

この闇の裏手法の部分を検証せずに、ただやみくもに対象拡大すると「現代の蟹工船」になると思われます。

 

蟹工船ってなに?ってかたは是非お読みください】  

蟹工船 ─まんがで読破─

蟹工船 ─まんがで読破─

 

 

また似たような制度で、「フレックス制」や「みなし労働時間」などがありますが

その制度と混同されてる企業やサラリーマンの方も多いかと思います。

 

自分の貴重な労働時間なので、こういう部分はしっかり押さえておくべきです。

困ったときは迷わず労働基準局へ!あなたの味方です! 

 

いつも応援ありがとうございます。